風呂場の排水溝やまくらのところに抜け毛があると、 自分は薄毛になってしまうと思う人もいるかもしれません。
しかしもともと、髪の毛というのは、薄毛になっていない人であっても、 1日何本か抜けているといわれています。
髪の毛は1本1本、寿命というものがあるのです。
このことについて、きちんと理解をしていない人も、 結構多いのではないでしょうか?
髪の毛には、ヘアサイクルというものがあります。
まず髪の毛の構造として、根っこのところに毛母細胞と呼ばれる細胞があります。
毛母細胞が細胞分裂をすることによって、髪の毛は発毛すると考えられています。
そして、髪の毛が伸びていく成長期という過程に入っていきます。
そしてある程度のところまで伸びると、退行期という成長が鈍る時期に入り、 成長が止まって、髪の毛は抜けていきます。
そして再び、同じ頭皮の毛穴から髪の毛が生え始め… というサイクルを繰り返し行っているのです。
ちなみにこのヘアサイクルですが、男性の場合には2~6年で、 女性の場合だと4~7年で一つのサイクルが一回りするといいます。
ですから、髪の毛が日ごろ抜けるということは、 致し方ないことということになるのです。
通常の人でも、1日に100本程度の髪の毛は抜けているといわれています。
髪の毛の本数が多いので、この程度抜けても、見た目に変化は出ません。
もし、これよりも多めの髪の毛が、1日に抜けてしまうようであれば、 抜け毛対策を施したほうがいいかもしれません。